「モバイルWiFiの内、高速・無制限モバイル通信で人気のWiMAX2+(ギガ放題)とワイモバイルブランドのポケットWiFiのどっちにしようか思い悩んでいる。」という人の為に、双方を比較していますので是非ご覧ください。
高速モバイル通信として注目されているWiMAX2+(ハイスピードモード)については、速度制限を受けましても下り速度が1~6Mbpsは維持できますから、YouToubeの動画程度は視聴できる速度で利用可能だと断言できます。
未だにWiMAX2+の通信カバーエリアとなっていないとおっしゃる人も、現状提供されているWiFiルーターであれば、従来のWiMAXにも繋ぐことが可能になっていますし、嬉しいことにオプション料金を支払えば、高速ワイドエリアの「au 4G LTE」にも接続可能です。
ワイモバイルと申しますのは、KDDIなどと同じく自社にて通信回線を持ち、個別にサービスを市場展開している移動体通信事業者(MNO)で、SIMカードのみの販売もやっております。
いつもWiMAXを使用しているわけですが、先入観無しでモバイルWiFiルーターを比較し、「現実の上で特に申し分ないルーターはどれになるのか?」を確認したいと考えています。

WiMAXは本当に料金が安いのか・・・実際に使ってみた感想

モバイルWiFiを選択する際に月毎の料金のみで決めると、ミスを犯すことになりますから、その料金に注意を払いながら、その他で気を付けなければならないポイントについて、わかりやすく説明します。
WiMAXは合計の費用を計算してみても、他のモバイルルーターより低料金でモバイル通信が可能なのです。サービス提供エリア内でしたら、1台のWiMAXモバイルルーターで複数台の通信端末をネットに接続することが可能です。
NTTDoCoMo又はYモバイルにて設けられている「3日間で1GBまで」という制限ですが、1GBというのはパソコンなどで映像を視聴すると2時間位で達することになり、瞬く間に速度制限が適用されてしまいます。
WiMAXはウソ偽りなく料金が安いと考えていいのか?契約のメリットや運用上の重要ポイントを頭に入れ、ようやく浸透してきた格安SIM等とも比較した上で、「確実に安いのか?」についてお話させていただきたいと思います。
WiMAX2+も、通信エリアが段々と広くなってきています。当然のことですが、WiMAXの通信可能エリアなら、以前同様のモバイル通信が可能ですので、速度を厭わなければ、何の問題もないと言ってもいいと思います。

今後、WiMAXを購入するとしたらWiMAX2+が断然おすすめ

これから先WiMAXを購入するという場合は、断固ギガ放題のWiMAX2+がベストです。通信速度が速いのは当たり前として、WiMAXのモバイル通信エリア内でも使えることになっていますから、繋がらなくてイライラするということがありません。
オプションで付帯することができるのですが、WiMAXのエリア圏外だとしても、高速で人気のあるLTE通信を使用することができる機種もありますから、基本的にこちらの機種さえ持っていたら、日本の国内だいたいモバイル通信ができると考えていいでしょう。
WiMAXの進化版として提供開始されたWiMAX2+は、そのWiMAXの3倍という速度でモバイル通信を行なうことができます。尚且つ通信モードをチェンジしたら、WiMAXとWiMAX2+に加えて、au 4G LTE回線も利用可能になるのです。
WiMAXと言いますのは、モバイルWiFiルーターという端末の一種であり、家の中は勿論、外にいる時でもネットが利用でき、その上1カ月間の通信量も無制限だという、今現在最も人気の高いWiFiルーターです。
今の段階での4Gというのは本当の意味での4Gの規格とは違い、我が国では今のところ市場提供されていないモバイル通信サービスになるわけです。その4Gの正式なセールス展開までの臨時的な通信規格としてスタートを切ったのがLTEなのです。